大腸内視鏡検査は、粘膜の様子(色調、凹凸など)を直接観察することができ、 大腸ポリープの発見など、他の検査では検出できない微細な変化を捉えることができるため、がんの早期発見に非常に有効です。

近い将来、大腸がんは、がんによる死亡原因のトップになると言われております。他のがんに比べて治癒率が高いと言われておりますが、これはあくまでも早期発見が大前提の話です。

現在症状がなくても、過去に大腸の疾患を患ったことがある方や、健康管理を兼ねて、1年に一度は定期的に検査を受けることをお勧めしています。

当クリニックでは患者さんの年齢・性別・検査部位等に合わせて、12本あるファイバー使い分けるオーダーメイド検査を実施しております。
 
★当クリニックでは、内視鏡学会専門医である院長が、内視鏡検査を行っておりますので、安心して検査を受けて頂けます。また、地域の基幹病院との病診連携も可能です。

検査方法

検査は肛門から内視鏡を挿入する方法で行います。硬度可変式の内視鏡カメラを採用し、腸管が伸びないように工夫するなど、なるべく痛みが生じないよう配慮しております。
またご希望により鎮静剤による処置も行っておりますのでご相談ください。


午前中検査・土曜日検査の実施

当クリニックでは、お忙しいお仕事や家事の合間でも、気軽に検査を受けて頂ける 『午前中検査』、『土曜日検査』を実施しております。また検査により手術が必要になった場合も、週末を利用したお仕事や家事をお休みすることなく手術を行えるスケジュールをおつくりします。

 検査前日 夜
  大腸検査 前処置   前日夜まで食事制限はありません。

但し、就寝前に腸をきれいにするためのお薬等を服用します。
     
 検査当日 午前
  大腸検査   検査当日の朝は何も食べずに来院してください。但し色の付いていない水分(アルコールは除く)や飴等は、検査直前まで自由に摂取いただいて結構です。
一般的に2リットル程度服用しなければならないお薬を、患者さん毎の状態を見極め1/4〜半分以下に減らすなど、生活にできるだけ負担の少ない、オーダーメイドの前処置を行っています。

排便が水様になったら検査をはじめます。リラックスしてお待ちください。
     
 検査当日 午後
  通常生活  

全ての検査は午前中に終了します。患者さん毎にオーダーメイドの前処置を行っておりますので、検査後もつらくありません。そのまま、通常通りお仕事や日常生活に戻って頂けます。


感染予防への取り組み

当クリニックでは、日本消化器内視鏡学会のガイドライン(「内視鏡の洗浄・予防に関するガイドライン」)に沿って、高レベルの消毒液にて毎回必ず洗浄しておりますので、安心して検査を受けていただけます。

※【内視鏡洗浄消毒器】

内視鏡の付着物を完全に洗い流し、残っている細菌やウイルスをすべて死滅させるための専用洗浄消毒器です。

確実な検査・診断のための前処理について

確実な検査・診断のために、大腸を空っぽにするための準備(前処理)が重要です。腸の中に便が残っていると、観察が不十分に終わることがあります。より確実な検査を実施するために、検査前の指示はしっかり守ってください。